卒業生の声

VOICE
突き詰めていくと、最終的に基本に戻りました。
基本理論学習/指導者養成プログラム
修了生:渡辺 義也 さん (26)

~経歴~

学校法人 沖学園高等学校 ゴルフ部 卒業 (福岡県)

学校法人 東海大学 熊本キャンパス ゴルフ部 卒業 (熊本県)

中学から大学まで7年連続で国民体育大会出場(佐賀県代表)

中学 佐賀県アマチュアゴルフ選手権競技 優勝

 

~プログラムを終えて~

私は、小さい時からゴルフを始めました。

高校はゴルフ部のある学校に進みました。そこでゴルフの事を学び、全国大会にも出場した経験もあったので、そのまま大学もゴルフ部のある学校に行きゴルフ漬けの毎日を送っていました。

ゴルフに関して自信はありました。幼少期から、ごく自然にプレーしていたので、考えなくてもできることが多く、あまり悩んだことがありませんでした。大学時代の最終学年の時に、満を持してQTを受験しましたが、1stであっけなく躓き、初めての挫折を味わいました。それ以来自信を失い、ゴルフの道をあきらめて、普通に就職をしました。その後2年が経ち、あきらめきれない自分に気付き、また沸々と闘志が沸いてきたのですが、その頃に出会ったのが、この基本理論プログラムでした。

基本理論プログラムを受けてみると、いかに自分自身が基礎の部分を後回しにしていた事が原因で行き詰っていたことが良くわかりました。当時レッスンを受けていましたが、頭で理解出来ないまま、なんとなくできることが多く、頭と身体の両側面から理解することで、理解の深さに各段の差がでることに気付きました。その後、どんどん学習を深め、とうとう指導実践プログラムまでの全ての教程を終え、いよいよ令和5年4月から、本校の和幸カントリー倶楽部でレッスンデビューを果たすことが決まりました。

これまで培った己の技量と、しっかり学んだ理論の両輪で、悩みをかかえるたくさんのゴルファーに寄り添い、少しでもお力になれるよう、これからももっと勉強して精進して参ります。そして一度あきらめたプレーヤーとしても再出発を果たします。同時に関西ゴルフ練習場連盟に所属して、己の技量に更に磨きをかけて、あらためて、プレーヤーとしてどこまで出来るか?己のゴルフ道も追及し、これまでお世話になった皆さまやゴルフ界に少しでも恩返しができるよう、ゴルフと真正面から向き合って技量向上にも努めたいと思います。

基本の理論はとにかく新鮮で、本物の基本っていつの時代でも新しく感じるものなんですね
基本理論学習/指導者養成プログラム
修了生:松下 利則 さん (68)

~経歴~

中学・高校・大学時代に水泳部に所属。(全国高等学校水泳競技会・国民体育大会出場)
2019年まで、関西大学第一高等学校で体育教師として教壇に立つ傍ら、ゴルフ部顧問としてゴルフ指導にも携わる。退職後、一念発起しティーチングプロとして、第2の人生を歩む。

 

~プログラムを終えて~

私は、2019年3月に定年退職致しました。色んな人との出会いのなか、大好きなゴルフと共に第2の人生を歩むことになりました。ゴルフ部の顧問をしていたので、ある程度腕に自信はありましたが、もう一度一から勉強し直すつもりで基本理論学習を学びました。基本の理論はとにかく新鮮で、本物の基本っていつの時代でも新しく感じるものなんですね。また、指導実践プログラムでは、まさに現場で培われた実用性の高いレッスン手法で、とても参考になりました。こんな年齢になりましたが、おかげで自身の技量にも磨きがかかり、日本プロゴルフ協会のティーチングライセンス取得まで達成することができました。これまでの経験、新しく学んだスキルで、同年代の方たちを勇気付けるようなレッスンを行っていきたいですし、長く教壇に立っていましたので、その経験を活かしジュニア育成にも注力し、将来末永くゴルフを楽しんでいただけるファンを増やせればと考えてこれからも精進致します。

知識による裏付けが加わり、やっていることに確信がもてるようになりました
基本理論学習プログラム
修了生:菊池 悠斗さん (20)

僕は小学生の頃から、こちらのジュニアゴルフスクールでお世話になっていました。10年以上お世話になり、今は大学のゴルフ部で日々頑張っています。この基本理論学習プログラムは、その昔プロたちからご指導いただいたことが、『あぁ~、そういうことだったのか!』と思えることがたくさんあり、自分の技量を見つめ直す、とてもよい機会になりました。なんとなくかたちで覚えできていたことに、知識による裏付けが加わり、やっていることに確信がもてるようになりました。また、テキストも本当に良くできていて、ちょっと困ったり、気になったりした時に読み返すと、自分がやるべきことへと導いてくれそうな感じがしています。後輩もでき、アドバイスなどを求められることもあるのですが、このテキストがあれば、迷わずにアドバイスに答えることができています。
益々技量に磨きをかけて、将来はプロゴルファーとして活躍したいと思っています。でも、レッスンにも興味があるので、今後は指導者養成プログラムにも挑戦してみたいです。