ゴルフゲームを制するための、ショートゲームマネージメント その⑥
考え方⑤:リスクとは?(ミスの内容)
では、アプローチにおいて、致命的なミスとは何でしょうか?
一般的なミスの代表格は下記の3つでしょうか、、、
・ダフリ
・トップ
・空振り
皆さんなら、この中で一番致命的なミスってどれだと考えますか?
もちろん、状況状況によって一番は変わるはずですから、一般的な解釈で考えて欲しいのですが、、、
空振りはとんでもないミスではあるが、1打を費やしただけで状況は変わらないといえます。ただ、トップのミスは飛びすぎることが多く、その状況がさらに悪化する恐れがあるといえるでしょう。ダフリは飛ばない事が多くなるものの、今あった状況より、少なからずボールはカップに近づいているので、少しでも状況は好転したといえるかもしれませんね。
いずれにせよ、ミスはしたくありません。上記は極論を申し上げましたが、ここで言いたいことは、
絶対にしたくないミスを1つはっきり決めること
というくらいの覚悟を持って臨んで欲しいのです。
ダフリとトップは双方対極にあるミスだが、どちらかを消去できれば、ミスがミスでなくなり、いわゆる『結果オーライ』という保険の効いた選択肢として機能するものなのです。
・絶対にダフらない、もしくはトップする前提の打ち方
・ダフる前提、もしくはダフっても大丈夫な打ち方
皆さん、どうですか!?
ミスをしても良い打ち方があれば、楽じゃないですか!?
ただ、それを導き出すためには、これまでお話ししてきたマネージメントが的確にできての賜物なんですがね・・・
しかも、僅かな時間で処理するという脳の処理能力も問われますが・・・(汗)
To be continued.
当協会はゴルフレッスンを商材としていますが、ゴルフレッスンはやめどきがあると、あえて提唱します。そうです!!最終的には自立したゴルファーになって欲しいのです。時にはゴルフスイングを見失うこともあるでしょう・・・時にはゴルフスイングがわからなくなることもあるでしょう。人生山あり谷あり、ゴルフも同じです。そんなゴルフ人生を楽しむことこそが当協会の目指すところで、このブログは自立したゴルファーを目指す全てのプレーヤーに向けた応援メッセージなのです!!
自立したゴルファーになり、ゴルフライフを楽しむにはコチラをクリック!!