2023.7.1

ゴルフにおけるメンタルの重要性とその考え方について  その②

なぜ、緊張するのか?

 

 

メンタルスポーツといわれるゴルフには、緊張感がつきまといます。

 

ではなぜ、緊張するのでしょうか?

 

そこには、色んな理由があるでしょうから、答えは単純ではないでしょう。

 

 

 

 

では、食事をするのに緊張しますか?歯を磨くのに緊張しますか?

 

 

 

 

普通しないですよね。でも、それが地上300mのビルの屋上であればどうでしょう?

 

 

さすがに緊張しませんか?

 

 

 

同じ行為をするにしても、環境が変わるとマインドも変わるものです。

 

この場合、行為そのものよりも、高所という外的要因に起因するものでしょう。

 

この緊張、あえて恐怖と表現しますが、どこからくるのでしょうか?答えは簡単、頭の中の思考

 

にすぎないのです。『風が吹いたら落ちる・・・』『落ちたら死ぬ・・・』など、我々動物が元来

 

持つ危機防衛反応がオートマチックに機能し、危機回避に尽力するようプログラミングされている

 

と考えらます。

 

 

 

これをゴルフに置き換えると、練習場では緊張しないけど、いざコースに出ると緊張が・・・になる

 

のと似たような症状ですね。

 

 

 

でも、ちょっと違和感があります。かたや命の危険にさらされている状況・・・かたや遊びに行って

 

いる状況・・・皆さんの周りのゴルフ場は戦場ですか?

 

 

 

中には命がけでゴルフをされている方もいるでしょうが?本当の意味で命を取られることなんて、

 

まず、ありえないでしょう。

 

 

では、何が地上300mのビルの屋上的なマインドにさせるのか・・・

 

 

 

良いスコアで回りたい

 

O・B打ちたくない 

 

このパット決めたい

 

 

 

やはり思考の働きにより、自らに危機防衛反応のスイッチをONにさせるのが人間の性なのです。

 

 

 

 

 

 

 

To be continued.

 

 

 

 

当協会はゴルフレッスンを商材としていますが、ゴルフレッスンはやめどきがあると、あえて提唱します。そうです!!最終的には自立したゴルファーになって欲しいのです。時にはゴルフスイングを見失うこともあるでしょう・・・時にはゴルフスイングがわからなくなることもあるでしょう。人生山あり谷あり、ゴルフも同じです。そんなゴルフ人生を楽しむことこそが当協会の目指すところで、このブログは自立したゴルファーを目指す全てのプレーヤーに向けた応援メッセージなのです!!

 

 

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