ゴルフ練習にあたっての心構え その4
さて、よい練習を実践するためにも、良い準備が必要である。
というお話しでありましたが、
練習場に向かうだけが練習だと思わないで欲しいのです。
そして練習場で良い練習を実践するためにも、日頃から準備を怠らないで欲しいのです。
色んなスポーツでも実践される基本練習
素振り
これがとても重要だと思います。
ひと言で素振りといっても、色んな効果・効能、そして目的があります。
まずやって欲しいこと、その①は自宅での素振りです。
さすがに家の中でクラブを振り回せないでしょうから、素振り用の短いクラブでOKですし、なければボディーモーションだけでも継続すれば効果は期待できます。
そして練習場での練習前、練習の合間に入念に素振りをして意識づけをすることをおススメします。
メカニックの確認という意味でもありますし、1球1球にしっかりと間を取って練習することが重要だと思います。
コースに行ったら、そんなに悠長に素振りなんてしてられない・・・
と異議を唱える方もいるかと思いますが、ラウンド中でも上手く時間を作れば素振りをする時間くらいは簡単に確保できるはずです。
そして練習場における打球間のテンポですが、やはりリズミカルにポンポン打ち進める方が当たりが安定するかと思います。
でも、いざコースに行くと、連続してボールを打つ事ってあまりないはずです。
打っては進んで・・・場合によっては次のショットまで、数分の時間を要することがあるかと思います。
もっとも、O・Bなどすれば、気持ちの整理がつかないまま、即座に打ち直しを迫られるケースもありますが、これはレアケースかと思います。
そういった意味では、1球1球をゆっくり打つことが、ひいては実践を想定した質の高い練習になるのです。
練習場に行きました・・・
2時間滞在しました・・・
100球しか打てませんでした・・・
きっと、良い練習が出来ていると思います!!
(1時間半友達とおしゃべりしてました・・・では困りますがねぇ・・・汗)
To be continued.
当協会はゴルフレッスンを商材としていますが、ゴルフレッスンはやめどきがあると、あえて提唱します。そうです!!最終的には自立したゴルファーになって欲しいのです。時にはゴルフスイングを見失うこともあるでしょう・・・時にはゴルフスイングがわからなくなることもあるでしょう。人生山あり谷あり、ゴルフも同じです。そんなゴルフ人生を楽しむことこそが当協会の目指すところで、このブログは自立したゴルファーを目指す全てのプレーヤーに向けた応援メッセージなのです!!
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