ゴルフにおけるメンタルの重要性とその考え方について その②
なぜ、緊張するのか?
メンタルスポーツといわれるゴルフには、緊張感がつきまといます。
ではなぜ、緊張するのでしょうか?
そこには、色んな理由があるでしょうから、答えは単純ではないでしょう。
では、食事をするのに緊張しますか?歯を磨くのに緊張しますか?
普通しないですよね。でも、それが地上300mのビルの屋上であればどうでしょう?
さすがに緊張しませんか?
同じ行為をするにしても、環境が変わるとマインドも変わるものです。
この場合、行為そのものよりも、高所という外的要因に起因するものでしょう。
この緊張、あえて恐怖と表現しますが、どこからくるのでしょうか?答えは簡単、頭の中の思考
にすぎないのです。『風が吹いたら落ちる・・・』『落ちたら死ぬ・・・』など、我々動物が元来
持つ危機防衛反応がオートマチックに機能し、危機回避に尽力するようプログラミングされている
と考えらます。
これをゴルフに置き換えると、練習場では緊張しないけど、いざコースに出ると緊張が・・・になる
のと似たような症状ですね。
でも、ちょっと違和感があります。かたや命の危険にさらされている状況・・・かたや遊びに行って
いる状況・・・皆さんの周りのゴルフ場は戦場ですか?
中には命がけでゴルフをされている方もいるでしょうが?本当の意味で命を取られることなんて、
まず、ありえないでしょう。
では、何が地上300mのビルの屋上的なマインドにさせるのか・・・
良いスコアで回りたい
O・B打ちたくない
このパット決めたい
やはり思考の働きにより、自らに危機防衛反応のスイッチをONにさせるのが人間の性なのです。
To be continued.
当協会はゴルフレッスンを商材としていますが、ゴルフレッスンはやめどきがあると、あえて提唱します。そうです!!最終的には自立したゴルファーになって欲しいのです。時にはゴルフスイングを見失うこともあるでしょう・・・時にはゴルフスイングがわからなくなることもあるでしょう。人生山あり谷あり、ゴルフも同じです。そんなゴルフ人生を楽しむことこそが当協会の目指すところで、このブログは自立したゴルファーを目指す全てのプレーヤーに向けた応援メッセージなのです!!
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