ゴルフ練習にあたっての心構え その2
さて、上達のためには練習は不可欠で実践あるのみではあるのですが、練習をしても上手くならない・・・
これが良くあるパターンかと思います。
まあ、ある一定の技量まで登り進めると、その技量を保つだけでもたいへんなことであります。
なので、このお話しは、なかなか100を切れない方々に聞いていただきたいお話しです。
まず、100%の状態で100点の結果を求めないでください
もう少し言い方を変えると、
出来る範囲がどこまでか?を体感的に理解して、出来る範囲のことを繰り返し行うこと。
段階分けするならば、ざっくり3段階位に考えてください。
①.ショートスイング
②.ハーフスイング
③.フルスイング
もちろんショートスイングが出来ていないのに、ハーフスイングが上手く出来るとは思えません。
大事なことは、
ご自身の意識が行き届く範囲で動きの確認をし、反復練習することで身体にしみ込ませる
という発想を持って取り組めるかどうか?
プロでもそうですが、スイング中、自身の動きを完全に掌握している人はほとんどいないと思います。
イメージと現実には、個々により多少差はあれど、必ずギャップ(乖離)があるものと考えてください。
そして、このギャップを少しずつ埋めていく作業こそが練習であるといえます。
もちろん、現状のスイングの問題となる個所や深刻度はそれぞれ違いますので、このお話し一括りにまとめることは難しいのですが、レンジを歩いていて、プロとしてお客様を眺めた時に、本当の意味で良い練習されてるな!!と思う人は、そうたくさん存在しません。
ちょっと耳ざわりなお話しになってきましたね・・・
To be continued.
当協会はゴルフレッスンを商材としていますが、ゴルフレッスンはやめどきがあると、あえて提唱します。そうです!!最終的には自立したゴルファーになって欲しいのです。時にはゴルフスイングを見失うこともあるでしょう・・・時にはゴルフスイングがわからなくなることもあるでしょう。人生山あり谷あり、ゴルフも同じです。そんなゴルフ人生を楽しむことこそが当協会の目指すところで、このブログは自立したゴルファーを目指す全てのプレーヤーに向けた応援メッセージなのです!!
自立したゴルファーになり、ゴルフライフを楽しむにはコチラをクリック!!