2023.1.26

ゴルフ練習場を有意義に活用するための心得 その②

1階と2階、どちらが良いのか?問題について

 

の続きになります。あくまで私見を述べているまでなので、ご了承ください。

 

 

1階派のご意見、

 

 

正確な距離が把握できない!?

 

 

についてですが、そもそも練習の目的を何と考えるかです!!

 

 

ゴルフの本質で考えると、

 

『いかに確率良く、思った場所に飛んでいったか?』

 

を磨くのが練習の場であるべきなのでしょう。ただ、仮にゴルフコースが室内のシュミレーションゴルフで競うスポーツならば、練習の場で良い球を打つことを目的に進めることも理解できますが、そもそも実戦との環境が違い過ぎるので、練習で打てる良い球がラウンド時に出ないことが多いです。

 

 

*人工芝という環境

 

*ノンプレッシャーで何度も打てる環境

 

 

などを鑑みると、練習の場で良い球を追い求めることがいかに無意味かご理解いただけるかと思います。

 

 

では、どう考えるべきなのか?

 

 

練習はスウィングなどの形を作りこむ場であると考えるべきなのです。

 

 

改善するべきポイントを見つけ出し、対策をとって練習することこそが練習なのです。

 

 

過程があることで、結果が伴う!!

 

と考えたいですね。

 

 

ゴルフとは、とてもシンプルで、結果(数字)が全てのスポーツです。

 

ただ、練習においては結果(良い球)を追い求めず、過程(意義のある練習)を大切に進めていくことをおススメします。

 

 

 

 

当協会はゴルフレッスンを商材としていますが、ゴルフレッスンはやめどきがあると、あえて提唱します。そうです!!最終的には自立したゴルファーになって欲しいのです。時にはゴルフスイングを見失うこともあるでしょう・・・時にはゴルフスイングがわからなくなることもあるでしょう。人生山あり谷あり、ゴルフも同じです。そんなゴルフ人生を楽しむことこそが当協会の目指すところで、このブログは自立したゴルファーを目指す全てのプレーヤーに向けた応援メッセージなのです!!

 

 

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