パッティングの成果を図る指標とは?その②
パッティングの成果を計るうえで、
パット数が多いか少ないか?
が最もわかりやすい指標になるかと思います。
ただ、現実にはこの数値だけで推し量ることは、絶対ではないと考えてください。
ゴルフ、特にショット全般のクオリティーが上がると、パット数が増えることが往々にしてありえるのです。
なぜばらば・・・
端的にいうと、パーオン率が高まることでパット数は必然的に増えると考えた方が良いですね!
もう少し掘り下げていうと、パーオン率が上がるということは、どうしても遠くから放ったショットがグリーンを捉えているわけで、そのような背景からするとカップより遠いところにオンすることも増えるわけです。
そうなれば、やはりパット数が増えることは、ある意味必然なわけで・・・
なので、パット数ばかりに執着していると、数が増えたという現実から、どうしてもパッティングが悪くなった?と自己暗示をかけてしまいがちなものです。
そういった意味でも、前回述べたスコアカードのパット数を目安として、そのラウンドを冷静に反省する必要があり、そういった習慣が、徐々にゴルフのスキルを押し上げる要素にもなることをご理解ください!!
もちろん練習することは必要不可欠で、ぜひ行って欲しいです。
そして、ただ闇雲にガムシャラに行うのではなく、自分の課題をしっかり見つけて質の高い練習を行ってくださいね!!
当協会はゴルフレッスンを商材としていますが、ゴルフレッスンはやめどきがあると、あえて提唱します。そうです!!最終的には自立したゴルファーになって欲しいのです。時にはゴルフスイングを見失うこともあるでしょう・・・時にはゴルフスイングがわからなくなることもあるでしょう。人生山あり谷あり、ゴルフも同じです。そんなゴルフ人生を楽しむことこそが当協会の目指すところで、このブログは自立したゴルファーを目指す全てのプレーヤーに向けた応援メッセージなのです!!
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