ゴルフゲームを制するための、ショートゲームマネージメント その④
久々の更新となりました、ショートゲームマネージメントのお話しです。
あまりにも間が開きすぎて、お話しの内容を忘れてしまった方も多いはずですので、?と思う方は以前のブログ記事を復習してみてくださいね。
考え方③:リスク管理
ゴルフは自分との戦いです。刻々と変化する状況の中、常に最善を尽くすべきなのはいうまでもありません。
その最善とはなんでしょうか?その状況下で一番良い結果を得ることといえますよね。
では、その最良の結果を得るためのリスクはどうなんでしょうか?
100回トライして1回しか成功しないようなチャレンジでは、結果は目に見えています。
仮に成功率が50%であっても、それはギャンブルの域にあるといえるでしょう。
ここで大事なことは、前項で述べた状況判断です。外的要因をしっかり分析し、最適な選択肢をチョイスすることになるわけですが、そこにもう1つ大事なことがあります。
・そこからいくつでホールアウトしたいか?
もちろんベストシナリオは、チップインで終えることでしょう。
もちろん、その局面局面でベストなプレーをすることが、ゴルフ本来の姿であることは言うまでもありません。
ただ、捉え方として1ショットで考えるのか、18ホールトータルで考えるのかでは、とるべき攻め方も変わってくるといえます。
それらを踏まえて、幾つかのプランが浮上し、それらの選択肢の中で、
・一番リスクの低いプランで臨む
ことがポイントとなります。具体的な選択の順番を述べると・・・
・まずはパターでいけないか?
を考えたいですね。結果無理であるという結論に至れば、
・ランニングアプローチでいけないか?
検討したい。それでも無理であるという結論に至れば、
・ピッチ&ランでいけないか?
検討したい。それでも無理であるという結論に至れば、
・ピッチショットでいけないか?
といった流れが、一般的なリスク順であると考えてください。
To be continued.
当協会はゴルフレッスンを商材としていますが、ゴルフレッスンはやめどきがあると、あえて提唱します。そうです!!最終的には自立したゴルファーになって欲しいのです。時にはゴルフスイングを見失うこともあるでしょう・・・時にはゴルフスイングがわからなくなることもあるでしょう。人生山あり谷あり、ゴルフも同じです。そんなゴルフ人生を楽しむことこそが当協会の目指すところで、このブログは自立したゴルファーを目指す全てのプレーヤーに向けた応援メッセージなのです!!
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